首ニキビ 痛み

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首ニキビの痛み 極力、摩擦や刺激を与えないことが大切

毎日綺麗に洗って保湿もして、食事内容にも気をつけているのに首ニキビが治らない、悪化しているという方も多いようです。
もともと首はターンオーバーのサイクルが遅いので、ニキビができると治りにくい部位なのですが、首ニキビが悪化してしまうのは、外部から受ける刺激や摩擦が原因となることも少なくありません。
普通の状態なら、衣服のせいで首がかゆくなっても、髪の毛があたってちくちくしても特に気にならないでしょう。
また、顔はしっかり紫外線対策で注意していても、首の紫外線対策はおろそかにしている方も多いのではないでしょうか。
しかし、首ニキビが出来ている場合は、このようなちょっとした刺激や摩擦でもダメージになってしまうのです。

 

ニキビというのは、毛穴の周りで炎症が起きている状態です。
炎症していても特に熱を感じたりすることはありませんが、ミクロレベルの細胞や組織にとってはものすごいダメージですから、ニキビが出来ていると肌は治癒力や免疫力が低下します。
治癒力は肌のダメージを回復させる機能で、免疫力は異物から肌などを守る機能です。
これらの機能が正常に働くことで肌は健康を保つことができるのですが、その機能が低下すると、外部からの刺激や摩擦によって普通よりも大きなダメージを受けることになります。
そのため、炎症がさらにひどくなって首ニキビが悪化することになるのですね。

 

首ニキビができると、つい隠そうとして首周りが狭い服を着たり、髪もダウンスタイルにしてしまうでしょう。
しかし、首周りが狭いとちょっと首を動かすだけで摩擦が起きて肌を傷めてしまいます。
髪の毛は空気に触れているのでいろいろな汚れが付着していますし、スタイリング剤を使っている場合は刺激となる添加物も肌に付いてしまいます。
また、紫外線対策を怠ってしまうと、有害な光の刺激によってニキビの悪化を招きます。
このような状態を続けていたら、いくら他のニキビケア対策を実践していても首ニキビはよくなりません。

 

確かにデコルテが開いた服を着たり、髪をアップスタイルにすると首のニキビが目立ってしまいます。
ですが、隠してしまうと逆に悪化して、最悪の場合ニキビ跡が残って余計に肌が汚くなります。
それに紫外線が弱い季節であっても、ニキビで弱っている肌にとっては紫外線は大きなダメージになります。
とにかく、外部からの刺激や摩擦を受けない服装やヘアスタイルを心がけ、UV対策もしっかり行うようにして、首ニキビが治りやすい環境を整えることが改善への近道になるのです。